向かいながら、すでに眠い

「市ヶ尾公園の方向くることある?」
「眠い」
「わかる〜 眠いよね笑」

そんな会話をしながら、今回とてもでかい公園へ向かった。
地域の避難場所にもなっているらしい。
それだけ聞いただけでも、なんとなく規模が違う予感がした。


公園に着いたら、道が分かれた

公園に入ると、目の前に分岐があった。
ひとつは下に広がるメインのエリア。
もうひとつは上に続く山道。

自然とグループが2つに分かれた。


体力派グループ:47段の山道を登る

丸太で作られた段が、森の中にずっと続いていく。
20段ほどで一度踊り場になって、そこからさらに続く。
合計47段。途中に十字路があったが、一旦無視して登り切る。

登り切ったら、高速道路と街が一望できた。
少し天気はあれだったが、夕方の雲がちょうどいい色をしていた。


少し寄り道

降りてくる途中、さっきの十字路に寄ってみた。

「見に行ってもいい?」
「いいよー」

無事許可が降りた。

まるで別の世界に飛ばされたと、勘違いしてしまった。
普段なら味わえない体験をしたと思う。


残ったグループ:下のメインの公園を探索

下のエリアは、芝生が多い公園だった。
木があって、夕暮れの光が植物に当たっていた。
静かで、居心地がいい。
遊具は写真のしかなかった。

そして紫陽花が咲いていた。
夕焼けとマッチしていて最高の写真が撮れたと思う。

いろんな色があった。その中で、この水色のが一番きれいだった。
でかい時計もあった。ちゃんと動いていた。


合流して、少し歩く

2グループが合流した。
それぞれが見てきたものを、それぞれが話した。

高速道路側にも階段があって、帰り際に通った。

「この段数数えたいですね笑」
「どんな罰ゲームだよ」
「流石に大変か笑」

数えなかった。


帰り際に知った、この公園の正体

公園の一角に、案内板があった。

朝光寺原遺跡、と書いてある。

読んでみると、公園西側の台地がそう呼ばれているらしい。
弥生時代の環濠集落——溝で囲まれたムラの跡——が
関東地方で初めて発見されたのが、ここだという。
竪穴住居59軒、墓が18基。古墳時代の円墳からは鉄剣や馬具も出土。
昭和63年に横浜市の文化財に指定されている。

パネルがあるだけで、遺跡そのものが見えるわけではない。
でもそういう場所だったということは、わかった。

今度ちゃんと調べてから来てもいいかもね、という話になった。


帰り

そのまま歩いて、戻ってきた。
眠いと言いながらも、ちゃんと全部歩いた。

  • ベンチ:8個
  • 設備:蛇口・街灯あり
  • 規模:地域の避難場所指定
  • 階段:47段(+高速道路側・段数不明)

 サイズに比べてベンチや設備は平均程?


まとめ:歴代公園と並べてみる

公園ベンチ設備階段特徴
市ヶ尾第四公園4個なしなし2段構造・探索感
荏田富士塚公園約26個水道・トイレなし芝生・竹・広大
第1公園6個ブランコ・トイレ等あり木陰・夕空きれい
第2公園6個ブランコ・水飲み場28段空が広い・景色◎
駅前公園4個水飲み場無し立地が全部を解決
市ヶ尾町公園8個蛇口・街灯47段別世界の展望・紫陽花

今まで一番、登った。
今まで一番、知らない世界に行った気分だ。

市ヶ尾、まだ奥があった。